明治時代の作家、黒岩涙香の創作や翻案をまとめたもの。
当時の文章をほぼそのまま活字にしてあるらしく、言葉にリズム感があるような気がする。おかげでぽんぽん読める。
翻案の方はイギリス人なのに日本名になってたりと変な感じもするが、その部分になれてしまえばなかなか面白い。
読書状況:読み終わった
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ほんだな!
- 感想投稿日 : 2010年4月9日
- 読了日 : 2010年4月9日
- 本棚登録日 : 2010年4月9日
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