前作同様、最後まで誰を信じていいやら、世の中の人がこぞって読み耽ったのが良くわかる最後まで息つく暇もない展開。そしてまたもや自宅で犯人に狙われるなんて、頭いいけど怖いものなしすぎるスカーペッタ(ーー;)
マリーノ警部とのコンビも良い信頼関係なので、そこは落ち着いて読み進められた。
女性作家だから、昔の恋人への淡い想いとかの表現も上手、そこは男性作家では絶対に出てこない心の機微もあって、最後の一文はキュンときた(^^)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー・推理小説
- 感想投稿日 : 2021年5月24日
- 読了日 : 2021年5月24日
- 本棚登録日 : 2021年5月22日
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