やっぱりファンタジーといえばこれは外せない。
映画は1~3巻までをごちゃ混ぜにした闇鍋みたいでした。
映画しか知らない人に読んで欲しい。
真の名前や言葉を大切にしていくゲド戦記の世界観は日本人の言霊を大切にする世界観と似たものがあると思うのです。
1巻の最初では本当に青臭い、自分に自信満々のゲドが、苦難に立ち向かいながら、立派な賢者になっていく姿はとても頼もしく、また先の自分も
今はまだまだ駄目な子どもだけれども、いつかゲドのように賢く優しい大人になれるのだろうか
と思ったことがあります。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年1月17日
- 読了日 : 2009年11月9日
- 本棚登録日 : 2009年11月9日
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