続き。
明治政府は一夜にしてならず。下級武士が作り上げた、公家が復活した、そんなシンプルな構造で語れるほど日本というくには小さくないと実感。
いまとなっては山中も日本海側も淋しいけれども、流通・情報の幹線をなしていた時代がある。今のこの国の形は昨日今日できあがったばかりであって自明ではない、そんな学びがある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
読み物(小説)
- 感想投稿日 : 2022年1月23日
- 読了日 : 2022年1月19日
- 本棚登録日 : 2021年11月27日
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