アメリカンな感性がぐんぐん伝わってくる。金、夢、人種、人生について、日記のように進むストーリーは淡々として、無謀で、チャレンジ感に満ちている。金と人生がイコールであるというアメリカ人の強さを知らされるが、著者は逆に最も汚いものの上に金があるとも表現している。金の稼ぎ方とは?金の使い方とは?人が生きていくためには、金は必要不可欠ではあるが、人が金を創るのであって、逆であってはならない。そんなメッセージを受け取った気がする。
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- 感想投稿日 : 2014年9月22日
- 本棚登録日 : 2014年9月18日
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