マグダラのマリア: エロスとアガペーの聖女 (中公新書 1781)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年1月1日発売)
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感想 : 52
1

「ダヴィンチ・コード」で話題の「マグダラのマリア」。<BR>
<BR>
イエスの妻だったとされて、キリスト社会では話題のようですが、<BR>
多神教(ということは神の人間性をみとめている)<BR>
世界の人間としては、何故イエスに愛人がいたら問題なのか<BR>
イマイチよくわかりません┐(´ー`)┌<BR>
<BR>
ってことで、「マグダラのマリア」がどんな人物だったか<BR>知りたくて読んでみたんですが<BR>
イマイチでした。<BR>
<BR>
「マグダラのマリア」がどんな人物だったかは<BR>
最初の章で各福音書に描かれたマリアを紹介しているだけ。<BR>
あとは、絵画の題材としての「マグダラのマリア」が<BR>時代を経るにつれて<BR>
どのように描かれたかの変遷を紹介です。<BR>
<BR>
絵画の専門知識も無いのに、<BR>知らない画家の名前を連呼されてもねぇ。。<BR>
<BR>
もっと、人物に迫ったり、評価だったり、<BR>キリスト教社会に影響とかだったら、面白かったと思うんだけど。。<BR>
<BR>
結局「ダヴィンチ・コード」が何故、問題作なのかは<BR>
判らずじまい┐(´ー`)┌
評価をおった

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2006年6月18日
本棚登録日 : 2006年6月18日

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