点と線 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1971年5月25日発売)
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感想 : 596
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松本清張3冊目。アリバイ崩しを中心に据えた、男女の情死体の謎に迫る。内容的には劇的に面白かった訳ではないが、昭和33年の作品ということを考えれば、素晴らしいの一言!全然色褪せないですね~。読み進めるにつれ、飛行機って何時出来たんだっけ?電報の依頼者は特定できない時代だったんだっけ?など、詰将棋にしても時代背景が分からず、少し悪戦苦闘しました。でも、これがノスタルジックの香りが満載で、いいスパイスになりました。最後のエンディングの後味はあまりよくなかった。やはり偉い者が得をする時代は変わらないのね~

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 女性の強さ
感想投稿日 : 2020年8月22日
読了日 : 2018年11月18日
本棚登録日 : 2020年8月22日

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