陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫 い 14-2)

著者 :
  • 祥伝社 (2009年8月30日発売)
3.92
  • (1627)
  • (2519)
  • (1603)
  • (207)
  • (21)
本棚登録 : 20922
感想 : 1174
4

ロマンはどこだ!? カジノに乗り込みドラッグ企業社長令嬢を救出するというメインのお話しには、ワクワク・ドキドキ感がたまりませんでした。短編4話が多々つながっていき、伏線回収で納得。銀行強盗には悪い奴ばかりではない!というとろこに4人のロマンを感じました。全員のキャラが相当際立っていてとても心地よく、久遠のキャラが(いい意味で)濃いですね。でも一番は雪子さん。峰不二子を彷彿とさせ、とても色っぽい。雪子さんの話し方は私の大脳の中で不二子のセクシーボイスが響いています。キャー!超クール。まずは緑色終了。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年9月26日
読了日 : 2018年9月2日
本棚登録日 : 2020年9月26日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする