堀川の大殿様に仕える絵師の良秀はケチで高慢な人柄。一方、屋敷で働く良秀の娘は可愛がられ、良秀にも溺愛される。ある時良秀は大殿様から地獄絵屏風を描くよう命じられる。良秀は直に見たものしか描けない。ある日、牛車に女性を乗せて燃やた場面を描きたいと大殿様に直訴する。牛車で燃やされたのは良秀の娘でだった。良秀は目の前で苦しみながら死んでいく娘の姿を描き、屏風を完成させ、その後自殺する。この話しは何が言いたかったのか?芸術への我欲、芸術家のプライド、大殿様の狂気的サイコパスなど多々あるが、大殿様が一番ヤバイ人。⑤
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カテゴリ:
サイコパス
- 感想投稿日 : 2023年3月21日
- 読了日 : 2023年3月21日
- 本棚登録日 : 2023年3月21日
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コメント 4件
アールグレイさんのコメント
2023/03/21
ポプラ並木さんのコメント
2023/03/21
アールグレイさんのコメント
2023/03/21
ポプラ並木さんのコメント
2023/03/21