チベットにある外国人が誰もできていない峡谷に単独で挑んだ話。
峡谷のそれまでの歴史がかなり詳しく説明された上で、作者の単独行の話が始まるのでかなり緊張感があった。また文章がかなりかっちりしていることもあり、緊迫感がすごく伝わった。
思った通りに事が進まず大変な状況になっていくんだけど、行き当たりばったりで現地に行っているのでふと振り返るとかなり無茶苦茶なことをしていたのだと感じた
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月3日
- 読了日 : 2023年9月3日
- 本棚登録日 : 2023年9月1日
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