韓国人による沈韓論 (扶桑社新書)

  • 扶桑社 (2014年8月31日発売)
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感想 : 24
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セウォル号事件に対する韓国内での対応に啓発され、反日やそれまでの様々な事件に対する韓国内での対応が、同じ病巣に端を発していると、根本が同じであるということを、沈むという表現で書かれています。韓国人であるから、同国のことだからこその切実感が伝わってきました。
読んでいて、韓国人のことが嫌いになりそうな内容です。ここに取り上げられているのは、韓国の中でも声の大きい人のことで、そうでない人もたくさんいるということを、頭の片隅に置きながら読むべきと思います。
文章が上手く書かれているというものではなく、しばらくは何が言いたいのかを把握できず、読みにくさを感じました。最後まで読めば、なぜこの本が書かれたのかも含めて分かると思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 政治
感想投稿日 : 2015年2月17日
読了日 : 2015年2月17日
本棚登録日 : 2014年10月3日

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