登場人物の想像力が微笑ましかった。
もし戦争で勝っていたのが日本やドイツであった場合、という舞台設定でした。勝利した国、主に米国、の現代の発展をみていると、日本が買っていたらもっと発展していたのかと自分でも思う時はあります。
それが起こった世界を空想ですが読むことができて楽しめたし、その中でさらに別の世界線に想いを馳せていた登場人物たちの反応が、記憶に残るものである。
しかし、なぜか唐突に終わる物語。下巻でもあるのか調べてしまうほどでした。終わり方としては残念。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年8月11日
- 読了日 : 2022年8月11日
- 本棚登録日 : 2020年4月5日
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