東京大学名誉教授
養老孟司
武術稽古研究会 松聲館
甲野善紀
この二人の対談ならと、興味が唆り手に取る。
心身一如と身心一如、オートとマニュアル、大脳と小脳、術と魂。
日本人にとって、身体とは何かを問う。
それぞれの立場での理解と見解が、遮ることなく織りなす。
これまでは、極意は円だと盲信されていた武術。
実は平行四辺形で説明できる、画期的な発見として語られる。
誤った根性論を正すという意味でも、興味深い一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
武術・格闘技
- 感想投稿日 : 2015年8月28日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年8月28日
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