解説にて、高見浩は本書から「自分も楽しみながら読書を楽しませようとする明瞭な意志」を感じると記している。
硬派な文章だけでなく、柔らかな口語表現や心情が入ることで柔和な雰囲気を作っている。
空港で、タクシーで、バスで、散歩中で、沢木耕太郎の人間らしさを感じることができる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年3月21日
- 読了日 : 2021年3月21日
- 本棚登録日 : 2021年3月21日
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