夕方のフレンド、という映画を見て原作漫画の山本直樹さんを知った。
というか、80年台から90年台にかけて、スピリッツとか「青年誌」欠かさず読んでたから、この絵には見覚えがあって…多分この人の漫画はよく読んでたような気がする。
凄いやらしい、扇情的な線を描ける人だなと改めて思う。すげえ。
でもなんかむかしもそうだったように、今もこれこれって感じで、追いかけるような気持ちにもなれない。
こうなるようにできている、ということに抗い難く流される。どこか寂しい気持ちになる物語。
表題作。
妄想、耽溺、覚醒の兆し、の物語なのかな。
ちょっと良かったような気もする。
通勤電車で読み切っちゃったけど…
周りには見られてないよね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月29日
- 読了日 : 2023年8月29日
- 本棚登録日 : 2023年8月29日
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