柳亭種彦が戯作者として世に出るまでの話。
当時の出版事情や作家、本屋について等、知識満載です。
しかし・・・そちらに力が入り過ぎ&自分も戯作者とする
作者の想いが強すぎている感も。
それぞれの人物は面白かったけど、個性が強すぎて
うまく動いていないなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学(日本)
- 感想投稿日 : 2017年10月14日
- 読了日 : 2015年6月11日
- 本棚登録日 : 2017年10月14日
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