---- 内容紹介 ----
雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろう――。第31回メフィスト賞受賞作。
現実に起こったらすごく怖いことなんだけど、8人の関係が心地よいのでそれほど怖さを感じない。
ほんとにこの8人の中のだれかが自殺したのか。この後榊先生がどう絡んでくるのか。早く続きが読みたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2018年1月23日
- 読了日 : 2018年1月14日
- 本棚登録日 : 2017年12月19日
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