衝撃的な文章と展開だった。よく分からないまま、あれよあれよと言う間に物語が進んでゆく。関西圏の親戚のおばちゃんの話を只々聞かされているような感覚で、あっという間に読了。
タイトルの「くっすん大黒」の他に「河原のアパラ」て言うのが収録されていたのだけれど、おばちゃんのダラダラした話をまた聞くのかと多少萎えつつ、せっかくだから読んでみた。これも、衝撃的な展開であれよあれよと言う間に読了。こんな作家もいるんだなぁ。才能あるからこその文章。凄い。やほほ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文庫100(齋藤孝選)
- 感想投稿日 : 2022年4月10日
- 読了日 : 2022年4月10日
- 本棚登録日 : 2022年4月10日
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