こういう本って、日々情勢が変わるので古びてしまい読む価値が無くなるみたいな気もするが、全くそんなことはない。
今の世界情勢が当時とどう変わってるか自分には判断する力はないが、佐藤、山内両氏の歴史に対する根本的な捉え方が、諸々の分析を古びさせない。要するに、今でもその見方は十分に通用するではないかと感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教養系(新書等)・時事・科学読物・その他
- 感想投稿日 : 2019年10月27日
- 読了日 : 2019年10月27日
- 本棚登録日 : 2016年10月29日
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