歴史でたどる領土問題の真実 中韓露にどこまで言えるのか (朝日新書)

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  • 朝日新聞出版 (2011年8月10日発売)
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感想 : 14

竹島、尖閣諸島を日本の領土だと威勢のいい言葉でどなりたてても問題は進展しない。相手の主張も正確に理解した上で、その主張の問題点を反論していく姿勢が必要だと思うようになった。国境とは力関係で決まってきた経過があるので、いつの時点までさかのぼって考える必要があるのか。どちらにしても真摯な話し合いは必要である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会科学・政治、経済
感想投稿日 : 2015年3月20日
読了日 : 2015年3月20日
本棚登録日 : 2015年3月13日

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