保阪正康のおすすめランキング

プロフィール

1939年生まれ。同志社大学卒業。ノンフィクション作家。とくに昭和期の軍事主導体制についての論考が多い。

「2022年 『時代の反逆者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

保阪正康のおすすめランキングのアイテム一覧

保阪正康のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『あの戦争は何だったのか: 大人のための歴史教科書 (新潮新書 125)』や『昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書)』や『忘れないでおくこと 随筆集 あなたの暮らしを教えてください2 (随筆集 あなたの暮らしを教えてください 2)』など保阪正康の全615作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

あの戦争は何だったのか: 大人のための歴史教科書 (新潮新書 125)

1325
3.54
保阪正康 2005年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2005年に出版された本書。今回手に取ったのは2023年3月30日の第46刷である。 ここには読み継がれるべき日本人についての問題が記されている。 もっと読む

昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書)

733
3.56
保阪正康 2018年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白いけど、昭和史の基礎知識が必須です。 私は勉強不足だったので、携帯で調べつつ読みました。 あの時代、あの事件の生き証人からインタビューしているので迫力... もっと読む

忘れないでおくこと 随筆集 あなたの暮らしを教えてください2 (随筆集 あなたの暮らしを教えてください 2)

482
3.62
町田康 2023年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

800〜1000字位なのかな? 短い量でピリッと気の利いた文章を書けるって ほんとうに憧れてしまいます。 真面目な題材よりも その人のアンテナにしか引っ... もっと読む

日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)

423
3.64
保阪正康 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全部で2部構成、第1部は東郷和彦さんの主張が丁寧に、こってりと。 第2部は、お2人での対談という構成となっています。 その東郷さんは元外交官、佐藤... もっと読む

「昭和天皇実録」の謎を解く (文春新書 1009)

374
3.93
半藤一利 2015年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分が受けてきた教育は、かなりかたよっていたと実感した。張作霖爆殺事件にあたって、昭和天皇が田中義一首相をやめさせたとき、西園寺公望は、「憲法の精神に反し... もっと読む

参謀の昭和史 瀬島龍三 (文春文庫 ほ 4-3)

359
3.61
保阪正康 1991年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

瀬島先生とは、片言ですが会話したことがあります。怖い印象はなかったけれど、瀬島先生に対しては、生きた時代、生き抜かれた軌跡からさまざまな見方があるのだなぁ... もっと読む

太平洋戦争への道 1931-1941 (NHK出版新書 659, 659)

346
3.82
半藤一利 2021年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最後に半藤氏が諭すように言われている通り、我々は学び続けないといけない。令和になって戦争を知らない世代だけになり、いつか来た道をまた歩きだしてる気がしてい... もっと読む

昭和史 七つの謎 (講談社文庫)

344
3.08
保阪正康 2003年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人の名前がつらつらと続く。 かっこ書きだらけ、日付、年号と参考文献のタイトルがやたらと多過ぎて、とても読みにくい。 七つの謎と言いつつ作者本人が謎に思って... もっと読む

あの戦争になぜ負けたのか (文春新書 510)

300
3.32
半藤一利 2006年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

6人の学者や作家による座談会。私の理解力が足りないのか、話についていけない部分も多かった。 だが、どうして戦争が始まってしまったか、当時の状況などはよく分... もっと読む

彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか 昭和陸海軍の失敗 (文春新書 610)

287
3.60
半藤一利 2007年12月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 視察先への移動時間に読むために、本棚からぱっと選び出して鞄の中に放り込む。三年ほど前の本ではなかったか。再読。  ちょっと左傾かなと思われる半藤一... もっと読む

続 昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書)

272
3.45
保阪正康 2019年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「昭和の怪物」シリーズ第二弾。今回は、三島由紀夫、近衛文麿、橘孝三郎、野村吉三郎、田中角栄、伊藤昌哉、後藤田正晴の7人。 中でも駐米大使で、真珠湾攻撃のだ... もっと読む

大人のための昭和史入門 (文春新書 1038)

241
3.38
半藤一利 2015年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2017.5.26ブックオフ富士見260円 もっと読む

東條英機と天皇の時代 (ちくま文庫)

238
3.88
保阪正康 2005年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東條英機が戦争を始めたのではない、戦争が始まった時の総理が東條英機だった、ということが書いてある もっと読む

田中角栄の昭和 (朝日新書)

217
3.51
保阪正康 2010年7月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 今まで読んだ田中角栄についての本の中で、一番中立的な立場で書かれた本だったような気がする。身内の人が書いた本は当然のように角栄氏の政治家として人間として... もっと読む

賊軍の昭和史

203
3.57
半藤一利 2015年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

司馬遼太郎が書かなかった、書けなかった?昭和史。迫りくる欧米列強と対峙し、明治維新後、日清・日露を官軍の側から描けた司馬史観。 官軍・賊軍の確執、そして... もっと読む

陰謀の日本近現代史 (朝日新書)

197
3.51
保阪正康 2021年1月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

●戦争指導の内幕がよくわかる一冊。 ●天皇の命令は中々書かないから読めて良かったと思う。特に年上の陸軍大臣、参謀総長から舐められていたのは悲しい話。東条だ... もっと読む

そして、メディアは日本を戦争に導いた

180
3.58
半藤一利 2013年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

太平洋戦争に向かって社会の様子が変わっていった昭和初期。本書では当時の新聞、雑誌などジャーナリズムが国家による統制を受け、やがて自らを守るため、販売部数を... もっと読む

「特攻」と日本人 (講談社現代新書)

160
3.33
保阪正康 2005年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

特攻と聞いて先ず考えるのは、将来有望な若者達が命令であれ自分たちの意思であれ、大きな爆弾を抱えて敵の空母や戦艦に体当たりする凄惨なシーンであり、彼らが一体... もっと読む

安楽死と尊厳死 医療の中の生と死 (講談社現代新書)

156
3.21
保阪正康 1993年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

30年ほど前の書籍、読了 今では普通になってきたと思われる、インフォームドコンセントや臓器提供の意思表示がまだ一般的ではなかった時代、この当時の安楽死か... もっと読む

昭和史の論点 (文春新書 92)

154
3.59
坂本多加雄 2000年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ワシントン体制から戦争責任・賠償まで新書一冊だから、一つ一つの掘り下げが物足りないけど、安定して読めるいい本。張作霖爆殺のあたりをもっと読みたかった。あの... もっと読む
全615アイテム中 1 - 20件を表示
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