全くもって明るくない話です。(笑)
篤と直己、どちらも性格にも行動にも難ありだし、自覚のない分状況はもつれるばかりです。前半、後半、それぞれやるせない終わり方をしますが、後半の最後には篤の覚悟が伺えて、この二人なりの幸せに向かっていけるのかもしれないというわずかな希望が見えて、初めてホッとしました。
まあ、読んで見てほしいです。
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- 感想投稿日 : 2012年11月1日
- 読了日 : 2012年11月1日
- 本棚登録日 : 2012年11月1日
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