目次
はじめに
第1章 「生命とは何か」とは何か
第2章 極限生物からみた生命
第3章 進化とは何か
第4章 遺伝子からみた生命
第5章 宇宙にとって生命とは何か
おわりに
いやー、コレ面白かった( ´∀` )
生命の神秘だなぁ.
オートクレーブの設定温度がなぜ123℃なのか、!と思った.
極限の状態で生きる細菌のその脅威の能力をみると、一見無駄に高い能力のようなきもするけど、ふと、今の地球の状態がこのまま永遠に続くわけではなくて、水がない世界になるかもしれないし、放射能ががんがん降り注ぐような世界になるかもしれないので、そういった極限の状態でも生き残ることができるようになっているのかなと思った.人間なんてよわっちいもんだ.
自分の考え的には、物理学者的だったなと思う.ある条件が満たされれば生命は誕生するもんだと思っていた.だから地球外にも生命体はいるだろうと思っていた.この考えは完全に覆されたわけではないけれど、そんな簡単なものではない、考えを改めた.宝くじを全部買うくらいの投資をしないと当たらないものらしい.おおぅ.
読書状況:読み終わった
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書籍
- 感想投稿日 : 2022年3月17日
- 読了日 : 2022年3月31日
- 本棚登録日 : 2022年3月7日
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