新居から窓を眺めると、この冬空の下で、ひなたぼっこしている猫と目が合った!
あちらも、新しい住民か!とソロッと、ブロック塀を上がり、窓際までやって来て、私の方が先住者的存在で、上手に、ブロックの上を一回りする。
丁度、この本を読んでいて、目を移した時の風景である。
山高帽のシルクハットをかぶせて、ステッキを持たしたら、様になるような感じだと、一人微笑む。
中の挿絵も、綺麗であり、こんな猫がいるのでは、とふと、思ってしまう。
韻をふむと,もっと面白いだろうけど、訳からその面白みが、半減してしまう。
英文も少し載せてくれたら、作者の意図がもう少し理解深まるのでは、……
と、思いつつ、窓を見ると、今度は真っ白な猫が悠々とブロック塀を散策している!
ちょっと、この本の挿絵が、頭から離れないかも…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月31日
- 読了日 : 2024年1月31日
- 本棚登録日 : 2024年1月31日
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