正直、アンナのラストからのリョーヴィンが悩んでるところは蛇足感を感じたけど、主人公はリョーヴィンだったのかもしれないね。リョーヴィンも面倒な男でキチイも大変そうだけど、ヴロンスキーと比べたら誠実さはすごくあるので、きっとこの2人はこれからも幸せに暮らすんだと思う。
アンナが息子のことばかり考えるのがいただけなかった。もう1人産んだ子がかわいそう。カレーニンはいい人だと思うよ。周りにバカばかりしか集まらないのが気の毒だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2024年3月17日
- 読了日 : 2024年3月17日
- 本棚登録日 : 2024年3月17日
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