アンナ・カレーニナ(下) (新潮文庫)

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感想 : 92
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正直、アンナのラストからのリョーヴィンが悩んでるところは蛇足感を感じたけど、主人公はリョーヴィンだったのかもしれないね。リョーヴィンも面倒な男でキチイも大変そうだけど、ヴロンスキーと比べたら誠実さはすごくあるので、きっとこの2人はこれからも幸せに暮らすんだと思う。

アンナが息子のことばかり考えるのがいただけなかった。もう1人産んだ子がかわいそう。カレーニンはいい人だと思うよ。周りにバカばかりしか集まらないのが気の毒だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2024年3月17日
読了日 : 2024年3月17日
本棚登録日 : 2024年3月17日

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