気鋭の人気作家二人が東大史料編纂所の山本博文氏から江戸の実態のレクチャーを受けるという構成。
作家二人の質問どころが、どれも著作の取材みたいで、ネタの拾いどころを探すのを見ているようで面白く読めた。
もちろん江戸ネタも豊富で、時代劇を読んだり、見たりするのに、あらかじめこの本を読んでいたら、5割増しで楽しめるんじゃないかと思う。
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- 感想投稿日 : 2020年1月6日
- 読了日 : 2019年12月24日
- 本棚登録日 : 2019年12月24日
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