この本の中で一番琴線に触れたのは、『賢者の時間』を大切にする、というところである。『孤独は人を賢者にする』良い言葉だ。自分と向き合う孤独な時間の中で、それぞれに発見できるものがある、そう書いてあった。私も、そういう時間を大切にしたい。むしろ、そういう時間を持てる、ということはすごく贅沢なことだと思う。
『受けた恩は石に刻み、かけた情けは水に流せ』という言葉も印象に残った。
新約聖書の言葉も引用されていて印象に残ったので、新約聖書を読みたくなった。
章ごとのオススメ本も好きな構成。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年12月30日
- 読了日 : 2014年12月30日
- 本棚登録日 : 2014年11月28日
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