新装版 ぼくと、ぼくらの夏 (文春文庫) (文春文庫 ひ 7-5)

著者 :
  • 文藝春秋 (2007年5月10日発売)
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樋口有介のデビュー作。
1988年のサントリーミステリー大賞、読者賞受賞作。審査員であった故開高健氏に「コクとキレのある文体」として絶賛された。私が樋口有介さんのファンになった作品でもあります。

それ以降、30年ほど経ちますが今でも大ファンです。彼の作品は単行本で37作ほど出版されていますが、全て読みました。この作品は夏になると毎年読み返します。

輝いていた青春時代に自分を戻してくれる素敵な小説です。

是非皆さまご一読ください。<(_ _)>
※ちなみに彼の最新作「うしろから歩いてくる微笑」 は7月20日に発売になります。待ち遠しいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 樋口 有介
感想投稿日 : 2019年6月9日
読了日 : -
本棚登録日 : 2019年6月9日

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