前書きと序章だけけで、十分価値があるくらい。
ファクトに基づく、素直な筆致。
過去の日本の歴史を振り返る中で、満洲国というのはぜったに避けて通れない。
ほんま、マジで、少なくとも、大日本帝国とは何だったのか、何が間違ってたのか、少なくとも其の末裔たる我々だけは、価値観に基づかない歴史のファクトを冷徹に継承していく責務があると考える。
大日本帝国が存続していけた世界であれば、少なくとも、今の世の中より数倍マシに生きていけた気はする。
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- 感想投稿日 : 2021年5月12日
- 読了日 : 2021年5月12日
- 本棚登録日 : 2021年4月5日
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