コロナの影響で家時間が長くなるので、超長編の小説が読みたいと思って気付いたのが京極さん。このシリーズは順番に読んでいて、この前読んだのが記憶にないくらい前なので端々に出てくる過去の物語を振り返る場面が、まあわからないこと。今度読みなおさなければ。
本編は、いつもの京極さんの文章というか、妖怪や言葉についての講釈がまあ長いこと入っていまして、うっかり読み飛ばしたくなるんだけど、これが結構物語のキモになってきたりするので、そういったこともできず。
一番のミスは宴の支度で話しが完了するつもりで最後まで読んでいたこと。終わりそうにないなぁと思ったのに読み終えるまでミスに気づきませんでした。
しかも、宴の始末が手元に無い。。。はよBOOKOFFで買わねば。
読書状況:読み終わった
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ノンジャンル
- 感想投稿日 : 2020年5月16日
- 読了日 : 2020年5月3日
- 本棚登録日 : 2020年5月16日
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