覗く喜び、それとも逆説的な意味として覗かれる喜びか。安倍公房の話はどれも考えるな、感じろ的な話が多い。倒錯したエロリズムが描かれていたようにも思えるし、それとも奇怪なただの浮浪者の話を書いていただけかもしれない。ただ1つ、このような多様性を持った当たり前が今の世の中にあってもいいのかもしれないと思った。
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- 感想投稿日 : 2016年7月25日
- 読了日 : 2016年7月25日
- 本棚登録日 : 2016年7月25日
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