(「BOOK」データベースより)
機織りの少女タナクィが綴る、デイルマークが“川の国”と呼ばれていたころの物語。異教徒との戦争に出征した父は戦死、長兄ガルは心を病んで帰ってきた。だが、その陰で、邪悪な魔術師カンクリーディンが“川”に呪いをかけ、全土を洪水が襲う。ガルのきれぎれの言葉を道標に、タナクィたちは魔術師が待ち受ける下流へと旅立つ。デイルマーク先史を描く大河ファンタジィ第三部。
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
- 感想投稿日 : 2010年3月20日
- 本棚登録日 : 2010年3月16日
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