コロボックル物語、第5巻。
一応、これで完結。
人間の「ヘンな子」、杉岡正子とコロボックルの「かわった子」ツクシンボのお話。
前4作とは異なり、コロボックルが本当にいるのではないかと思わせるような書き方がされている。
そのためか、この年になって読んでいてもワクワクした。
【内容メモ】
人間のトモダチ同士が繋がっていく。
みんなのトモダチという制度ができる。
紫の髪を持つチィサコ族との出会い。
余談だが、この本から無くしたと思っていた栞が出てきた。
小学校の時の修学旅行でもらったもの。
それから、おかんが使っていたと思われる折り紙の栞も出てきた。
いろいろと懐かしい本だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年11月27日
- 読了日 : 2011年11月27日
- 本棚登録日 : 2011年11月27日
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