物語が短くて、自分に合わない翻訳であっても、また舞台脚本という構成に慣れていなくとも、読みやすいものになっている。
初めに出てくる三人の魔女は、まるでギリシャ神話の運命の3女神・モイライのようだ。シェイクスピアの作品は、こうした超自然的なものが登場することが興味深い。
解説では、ハムレットと対比しており、面白いし、より理解が深まった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Foreign Stories
- 感想投稿日 : 2018年3月17日
- 読了日 : 2018年3月17日
- 本棚登録日 : 2017年9月23日
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