有名な日本民話「さるかに合戦」が木下順二氏の新解釈により,ユニークな絵本になったとのこと。
タイトルも違っているから物語もオリジナルなのかな?
私の「さるかに」の記憶と違っていた点・・・
・交換するはずのおにぎりが登場しないこと。
・子がに達がきびだんごを作り、仲間になる者たちに分け与えていくこと(桃太郎っぽい)
・はぜぼう(稲を刈って干す時に使う棒)の登場
興味深く読みました。
方言の味わいを生かしたリズミカルな再話に,清水崑氏ののびやかな墨の絵がぴったりです.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本(5.6歳頃~)
- 感想投稿日 : 2014年4月11日
- 読了日 : 2014年4月11日
- 本棚登録日 : 2014年4月11日
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コメント 2件
淳水堂さんのコメント
2016/02/05
はぴさんのコメント
2016/02/06