図書館で借りたもの。
老舗映画会社に新卒入社した“平成元年組”6人の男女が、2018年春、ある地方の映画館で再会する。今はそれぞれの道を歩む彼らは、思い出の映画を鑑賞しながら26年前の“全国フィルムリレー”に思いを馳せ…。
好きな感じかな~と思ってたけどなかなかページ進まず…。
登場人物の一人が
『研究や勉強はできても、根回しだとか、相談だとか、説得だとか、交流だとか、そういうことが、人好きしない自分にはうまくできない。
社会では、知識以上に、打たれ強さと、ある種の腕っぷしがものをいう。
自分には、それがない。
“オタク”で“内弁慶”の自分は、人に好かれない。』
って思ってて、自分のことかと思った。
この人が、明るい奥さんに救われたように、私も夫に救われたな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年9月11日
- 読了日 : 2020年9月11日
- 本棚登録日 : 2020年9月8日
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