日本の司法の最高峰である最高裁や、しのピラミッドに翻弄されている裁判官という職業と制度の話しである。著者の元裁判官であり、現在学者という経歴によるバイアスを差っ引いても確かにあまり希望的観測が出来ない実情が垣間見える。あれだけ、閉ざされた世界だと人はおかしくもなり、浮世離れしてしまうのか。。。
清廉潔白なイメージはすべて崩れ落ちる…。
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2019年6月12日
- 本棚登録日 : 2019年6月12日
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