太宰の斜陽のモデルとなった戯曲なので読んでみましたが、拍子抜けするほど不思議な明るさがありました。
終わりは同時にはじまりであることを思わされ、さみしさのなかに奇妙に爽やかなうつくしさもある読後感でした。
今度舞台を観に行く機会があるので、これがどう表現されるのかワクワクです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月24日
- 読了日 : 2023年6月23日
- 本棚登録日 : 2023年6月23日
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