桜の園

  • 2012年10月4日発売
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本棚登録 : 86
感想 : 9
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太宰の斜陽のモデルとなった戯曲なので読んでみましたが、拍子抜けするほど不思議な明るさがありました。
終わりは同時にはじまりであることを思わされ、さみしさのなかに奇妙に爽やかなうつくしさもある読後感でした。
今度舞台を観に行く機会があるので、これがどう表現されるのかワクワクです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年6月24日
読了日 : 2023年6月23日
本棚登録日 : 2023年6月23日

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