前作の「森の隠れ家」の描写にワクワクを感じて、続編を手に取った。相変わらずスイスイ楽しく読める。
だが、お気に入りの「森の隠れ家」的な話はほとんどなく、不思議な犬を探すことに終始している。それはそれで興味深いが、なぜ探すのかが曖昧だし、クライマックスの発見時の描写がないので、調子抜け。
前回からはパワーダウンという感想。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年11月26日
- 読了日 : 2019年11月25日
- 本棚登録日 : 2019年11月26日
みんなの感想をみる