さまざまな媒体で発表されてきた短編を集めた一冊だ。
著者があとがきで言っているように、各短編にあまりまとまりはないのだけれど、どの作品にも「恒川ワールド」があるのが読んでいてわかる。
船に乗って時空を旅する話と、ひととは世界の見え方が異なる地蔵のような男の話が印象的だった。
読書状況:読み終わった
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皮肉な気持ちになる
- 感想投稿日 : 2019年7月25日
- 読了日 : 2019年7月24日
- 本棚登録日 : 2019年7月24日
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