刺客に追われる旅路の途中、磐音とおこんは名古屋へとたどり着く。
偶然行き会った老舗呉服店の大番頭と知己を得るくだりは、かつての今津屋の由蔵とのやり取りを思い出させて、なんだかほっこりする。
徳川御三家という言葉は知っていたけれど「尾張の徳川」と「紀伊の徳川」に確執があったとは初めて知った。
新たな味方を得た磐音、次巻当たりで、そろそろ反撃か。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エンターテイメント!
- 感想投稿日 : 2020年12月9日
- 読了日 : 2020年12月4日
- 本棚登録日 : 2020年12月4日
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