ずっと気になっていた作品。
ジャンルは全く不明。終末を描いたSFなのか?
個人的な感覚としては、もの凄く抽象的な物語。
"氷"を、"戦争"や"環境問題"などの社会的な問題に置き換えても成り立ちそう。
登場人物の名前が分からない点も抽象的。
読者の感性と想像力次第で、評価が分かれそう。
カヴァンの作品を、"あまりに一般的でない"という理由で出版されていなかったというエピソードも正直納得。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外作家
- 感想投稿日 : 2022年6月4日
- 読了日 : 2022年6月4日
- 本棚登録日 : 2022年5月14日
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