部分的に彼女が記憶を保持している部分であろう
事柄が出てきています。
どうやら今回の誘拐犯はその情報を
欲していたようですよ。
だってそのために10億円もの身代金を
要求する強気姿勢に打って出たのですから。
ちなみにこの作品、読者の先入観を
巧みについている作品となっております。
たぶん誘拐犯はきっと、…だと思うでしょう。
でもね…
タイトルの意味はちゃんと最後に出てきます。
最近この形式は見なくなったね。
一芸術としても存在しますよ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2022年2月3日
- 読了日 : 2022年2月3日
- 本棚登録日 : 2022年2月3日
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