いきなり飛ばして最後という
かなり強烈なことをやっていますが
作品としては非常に心理描写が
面白いものでした。
明らかに非は男の人にあるでしょう。
不必要な束縛で相手のプライドを
ズタズタに引き裂いたのですから。
だけれども、正直、彼を笑うことは
できないですね。
人は誰しも時にでっかいポカをやらかします。
中には笑えないほどひどいケースも…
今回の彼の場合は最悪のケースでした。
もしも彼が素直にアルベルチーヌを
迎えに行っていたら…!!
文章がかなりカチコチに詰まっていますが
それでも読ませるんですよね。
おそろしや。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他本
- 感想投稿日 : 2015年12月20日
- 読了日 : 2015年12月20日
- 本棚登録日 : 2015年12月20日
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