978-4-04-101859-0
c0193¥440E
幽落町おばけ駄菓子屋
角川ホラー文庫Hあ6-1
発行所:株式会社KADOKAWA
著者:蒼月海里(あおつき かいり)
イラスト:六七質(むなしち)
平成26年08/25.初版(2015年)
平成26年12/15.6版発行【2015年)
-----裏表紙より----
この度晴れて大学生となり、一人暮らしを始めることになった僕—御城彼方(みじょう かなた)が紹介された物件は、東京都狭間区幽落町の古いアパートだった。
地図に載らないそこは、妖怪が跋扈し、幽霊が彷徨う不思議な町だ。ごく普通の人間がのんびり住んでいていい場所ではないのだが、大家さんでもある駄菓子屋、水無月堂の店主・水脈(みお)さんに頼まれた僕は、死者の悩みを解決すべく立ち上がってしまい…。
ほっこり懐かしい謎解き物語。
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もくじ
第1話 さくらのわすれもの
第2話 ひとつになれない
第3話 かくれんぼしましょう
余話 おさがしものはなんですか?
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著者さんは、宮城県千田市で生まれ、千葉県で育ち、現在は都内で書店員をしてる兼業作家。日本大学理工学部卒。
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猫目ジロー:彼方を幽落町へと導いた張本人。なぜか水脈さんを熱烈崇拝する。
水脈:彼方の大家さん的存在。水無月堂という駄菓子屋を営む美形男性。
御城彼方:有楽町の物件と勘違いして、幽落町のアパートに入居してしまった大学生。
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「ファンタジー おすすめ」で検索してヒットしたリストから
「このタイトル見覚え有るなー」と、思ったら書架に有りました。開いてなかった一冊でした。
ホラーだけど、あまり怖くなさそうだったので、開いてみました。
中高生から読める文庫のシリーズなのでしょうか、イラストも好感が持てました。
- 感想投稿日 : 2024年1月2日
- 読了日 : 2024年1月2日
- 本棚登録日 : 2024年1月2日
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