面白かった。いよいよ仙田の姿があらわに。警察官僚大組織のキャリアとノンキャリアの立場の視点からの記載が。暴力団と警察キャリアの結びつけはやや強引とは思えるがフィクションなのだからこのくらいあった方が良いのかな。少々結末があっさりしているが一気に読める。このシリーズ既に9冊目だが。まだ9冊目と書きたい。次も楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ハードボイルド
- 感想投稿日 : 2010年3月30日
- 読了日 : 2010年3月30日
- 本棚登録日 : 2010年3月30日
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