新選組藤堂平助 (文春文庫 あ 44-2)

著者 :
  • 文藝春秋 (2007年11月9日発売)
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本棚登録 : 481
感想 : 51
5

裏切り者として書かれる事が多いけど、ほんまに裏切り者なんやろか。
新撰組が『正義』で、他は『悪』な訳ないなぁと思った。
あの時代に、教養があり少し広い目で日本を捉えられたら『倒幕』を目指そうとするんやろか。
龍馬はあの時代に、日本じゃなくて『世界』を見れたんやなぁと思ったらやっぱ凄いんやなぁと思った。
この時代の本を読めば読むほど、みんなの人生を狂わせまくってたんやろなぁと感じた。
天狗党の事、何も知らなすぎたわ。次は天狗党について読まねば!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2022年8月25日
読了日 : 2022年8月24日
本棚登録日 : 2022年8月25日

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