第二次世界大戦の末期に、ドイツの特殊部隊が敵地に落下傘で降り立って敵国の首相をさらいだそうと計画する物語。その話の概略からは、アクションシーンが主な物語なのかと思っていたが、そこに至るまでの綿密な計画や段取りを進めてゆくところが話の大半で、予想よりも地味な展開だった。ずいぶんと昔の古い物語だが、心配したほど読みづらいものではなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2024年3月5日
- 読了日 : 2024年1月21日
- 本棚登録日 : 2024年3月5日
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