オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉

  • 文藝春秋 (2018年1月29日発売)
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感想 : 52
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阿川さんと大石さんの私生活と本音が少しだけわかった。
旦那さんやお父さんが特にオモロシロイ!
魅力的な2人にはそれ以上の子供っぽい男性がつくのかな。

「おまえが幸せならそれでいい」
「台所に立っている君には感動しない。やりたいことをやっている君のほうが絶対素敵だ」
「やりたいようにやれ、世間が何と言おうとも、自分の人生だ」
食卓でおいしくない料理がでると「さあさあ、みんな食べなさいどんどん食べなさい」ってお箸で皿を押して自分のところから遠のける。でも好物だと「全部食うなよ!」って箸の先をペタペタお皿につけまわす。子供っぽいところがある。

大石さんは言う・・・ 「好きな仕事の前にこれしかないと思えるかが大事だ。自分にはこれしかないという覚悟のもとに続ける。」 「溢れる情報によって自分自身の軸を見失う。人がどう思うかより、自分がどう思うか。それが一番大事。」

二人の生き方考え方が私たちの今後の生き方に、少なからずプラスになるような気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 阿川佐和子
感想投稿日 : 2018年3月2日
読了日 : 2018年3月2日
本棚登録日 : 2018年3月2日

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