冬のある午後、シタフォード荘で降霊会が開かれます。そこで得られたメッセージは、現在別の場所に住んでいるシタフォード荘の持ち主が殺されたというもの…。その後、本当に遺体が発見され、死亡推定時刻は降霊会があった頃、とされるのでした。
雪に閉ざされた山荘、降霊会、なんだかおどろおどろしい感じなんですけど、そうでもなく。むしろ明るい印象の話です。
エミリーが面白い。もう少し早くから登場してても、と思うんですけど。
彼女を中心にしなかったせいか、面白いけどなんとなく掴みどころのないキャラのようにも思えて、でもそこも含めて面白さなのかなあ、とか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
一般書
- 感想投稿日 : 2022年12月22日
- 読了日 : 2022年9月11日
- 本棚登録日 : 2022年9月11日
みんなの感想をみる